嬉しい便り

昨夏、私に思いをぶつけてきた女性が　この春、結婚しました。
彼女の願いが叶ったということです。

彼女は彼をとても好きで。
もちろん彼もそう。

彼と結婚するとなると
彼女は　いろんな壁を乗り越えなくてはならなくて。
乗り越えている最中に　私と出会った。
一番苦しい時だったのかもしれません。

彼女の持つ壁。
それは、私の持たない経験で。
彼女の涙に
私もどう対処すればよいかあたふたしたけれど。

でも、シンプルに考えてみれば
答えは一つ。
「信じること」で。
彼の気持ちも「信じてほしい」というところにいたるのだと。
私はそう思います。

人はいろんな経験で変わっていく。
人にはいろんな思いがあって、それがうまくかみ合わないこともある。
かみ合うためには思いを伝え合わなくてはならなくて。
思いを伝えることは　時に切なかったりする。

目に見えないものを　確かめようとするのは難しかったりする。
相手の真意をわかろうとすることは　なかなか難しいことだから。

生まれるいろんな葛藤は
「今」を大切にすれば　きっとうまくゆくのだと思います。


とにかくよかった。
流した涙も、考え悩んだことも。
全部　二人の絆になるのだと思う。
本当によかった。

私の大切な人と　大切な人が一緒になって。
これって　
私こそが　一番嬉しいのだと。
そんな気がしています。

「必ず幸せになります」
彼女が言った言葉。

約束は必ず守ってもらいます。
どうか二人が幸せでありますよう。

“嬉しい報告”を受けて
ほっとしたワタシ
二人はこれから　新しい始まり。


　　　　　　　　　　お祝いにかけつけなくっちゃね。。。